L Garden charcoal
六本木通りから東京タワーの方向へ向かって数分歩いたところを左に曲がった角にある閑静なお屋敷でのランチ。
由緒ある邸宅を改装したようなL Garden charcoal。
お庭もあるので、そこで食事していた人もいました。
私は、前菜・パスタ・デザートのパスタランチ(2,520円)を頂きました。
生ハムのサラダ
日曜日の昼下がり、非常にすいていたのですが、パスタもデザートもおいしかったです。
宣伝が足りないのかな?
和風テイストの室内の入り口には、につかわしくない豪奢な感じのするスタンドバーがあり、面白い空間ではあるのですが、できたばかりのきれいな店内で落ち着く空間でした。
六本木なのに喧噪から外れ、結構、穴場な感じがします。
この日、ちょうどリーマン・ブラザーズが破産宣告した日でもありました。日本法人がある六本木界隈はそんな不穏な空気が流れていたわけでもなかったので、夜のニュースで衝撃を受け、平家物語の有名な冒頭の一節がふと頭に浮かんだ次第です。
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〒106-0032 東京都港区六本木3丁目15-15
TEL:03-5561-0601
OPEN:11:30~ LO14:00/18:00~ LO22:30
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by ys994007
| 2008-10-17 14:38
| 六本木・麻布
Mielizia
仕事の忙しい最中ではあるのですが、むりくりハチミツのテイスティングなるものに行ってきました。
Mieliziaというブランドでハチミツを出しているコナピというイタリアの会社主催のものです。
我が家の食卓にもMieliziaはお目見えしているので、比較的、日本でも広まっているハチミツのようです。
ハチミツはご存じのようにミツバチが採取してくるもの。
ミツバチは花蜜を吸って、体内で濃縮させて、保存しておくので、ハチミツの味・香りは原料となる花によって変わってくるのです。
その味・香りの異なるハチミツをティスティングしようというのが、今回の会の趣旨。
ハチミツは、写真右から①アカシア、②オレンジ、③ユーカリ、④森、⑤クリの5種。
まず、目で視て、次に匂いを嗅ぎ、その後、味覚を感じ、最後に口の中で触覚を感じます。
ワインのテスティングと同じでしょうか。①アカシアのハチミツ
【視】 かなり透明な黄色の薄いハチミツです。
【嗅】 そのまま匂いを嗅いでも、何もしません。マドラーで掻き混ぜることでほんのり果実の匂いがしてきます。
【味】 味はとても甘く、口の中でどんどん甘さが広がっていく感じがしました。
講師の方曰く、まず粘り気を感じ、強い甘みに変わっていくが、飲み込んだ瞬間に消え、後味はなくさっぱりしているハチミツ。
【相性】 デリケートな味の食べ物でも相手の味を壊すことがないため、なんでも合うよう。
ここで試したのは、オレンジにかけて食べたのですが、これが予想外にとってもおいしく、オレンジの甘みとても増します。
一番、人気の高い味だそうです。
②オレンジのハチミツ
【視】 やや固形のざらざらしたハチミツ。結晶化する特徴があるようです。
【嗅】 アカシアより強い強いフローラルな香り。
【味】 最初、鼻をつまんで口に入れてくださいと言われ、言われたままに鼻をつまみ、食すと、甘い感じがするだけで何の味もしないのですが、鼻を解放すると、オレンジの香りが口の中、いっぱに広がります。
アロマも強く後味も強い。
【相性】 乳製品、牛乳、バターなどと合うようで、ここではヨーグルトと一緒に食べたのですが、おいしかった。我が家のMieliziaもオレンジでヨーグルト用に使っているので、正しい使い方のようです。
③ユーカリのハチミツ
【視】 こちらも固形に近く、ざらざらした感じのハチミツです。
【嗅】 動物っぽいの匂い。タンパク質が乾いたようなにおいと言ってました。
【味】 鼻で感じる匂いと、食べた時に口で感じた香りが異なるハチミツ。
口のに入れると丸みのある甘い味になります。若干、酸味を感じました。
【相性】 パン+バター+ユーカリのハチミツは、かなり相性よかったです。
ハチミツ単体で食べると味が強すぎるのですが、バターと一緒に食べるとバターの甘さと混じり合い、ちょうどよいお味に。
④森のハチミツ
【視】 一番、色の濃いハチミツ。とろんとした液状に近いハチミツです。
【嗅】 煮詰めたような、個人的にはお醤油のような辛い匂いのするハチミツでした。
【味】 味も甘辛なハチミツ。野菜や漢方を煎じたような味で、通が好む味のようです。
【相性】 今回はシリアルと合わせました。キャラメルソースの代用になるようです。
⑤クリのハチミツ
【視】 こちらも茶褐色の液状ハチミツ。
【嗅】 最も強い匂いで、食べ物の匂いの形容詞としては微妙ですが、石油やタールのような感じ。
【味】 苦味が強いハチミツです。
苦味は口の中でも一番奥で感じるものらしいので、飲み込んだ後に苦味を感じます。
【相性】 おすすめするのも難しいハチミツと言ってましたが、確かにそうで、ハチミツ素人の私には難しいお味だったかも。
ただ、人は知識から入って、頭で好きと思うと味も好きになったりするようです。
なので、好きな人はとっても好きなハチミツなようです。
人間の感覚って、なんとも当てにならない、ある意味、順応しやすいように作られているものなんですね。
何気なくヨーグルトと一緒に食べていたハチミツも、いろいろな味があって、いろいろな使い方があるのだなと奥深さに感心しました。
お砂糖などの甘味料に比べ、香りの高い糖分になるので、お菓子に使うなどの用途もいろいろなようです。
ところが、現在、ハチミツを作ってくれるみつばちの数が激減しているという問題が起きているそうです。
ハチミツが食べられなくなるというだけではなくて、受粉の役割をも担っているみつばちが減ると、私の大好きな果実類・野菜類の収穫も減るということに。
みつばちを救おうというハーゲンダッツのサイト
Help the Honey Bees
みつばち達が一夜にして姿を消してしまうCCDという現象の原因は解明しきれてはいないのですが、全体のバランスが崩れ始めている地球環境を守っていかなければならないと警鐘を鳴らされているような気もします。
たまたまハチミツに関するネタが重なり、ミツバチからのメッセージをもらったような気がしました。
Mieliziaというブランドでハチミツを出しているコナピというイタリアの会社主催のものです。
我が家の食卓にもMieliziaはお目見えしているので、比較的、日本でも広まっているハチミツのようです。
ハチミツはご存じのようにミツバチが採取してくるもの。
ミツバチは花蜜を吸って、体内で濃縮させて、保存しておくので、ハチミツの味・香りは原料となる花によって変わってくるのです。
その味・香りの異なるハチミツをティスティングしようというのが、今回の会の趣旨。
ハチミツは、写真右から①アカシア、②オレンジ、③ユーカリ、④森、⑤クリの5種。
まず、目で視て、次に匂いを嗅ぎ、その後、味覚を感じ、最後に口の中で触覚を感じます。
ワインのテスティングと同じでしょうか。
【視】 かなり透明な黄色の薄いハチミツです。
【嗅】 そのまま匂いを嗅いでも、何もしません。マドラーで掻き混ぜることでほんのり果実の匂いがしてきます。
【味】 味はとても甘く、口の中でどんどん甘さが広がっていく感じがしました。
講師の方曰く、まず粘り気を感じ、強い甘みに変わっていくが、飲み込んだ瞬間に消え、後味はなくさっぱりしているハチミツ。
【相性】 デリケートな味の食べ物でも相手の味を壊すことがないため、なんでも合うよう。
ここで試したのは、オレンジにかけて食べたのですが、これが予想外にとってもおいしく、オレンジの甘みとても増します。
一番、人気の高い味だそうです。
【視】 やや固形のざらざらしたハチミツ。結晶化する特徴があるようです。
【嗅】 アカシアより強い強いフローラルな香り。
【味】 最初、鼻をつまんで口に入れてくださいと言われ、言われたままに鼻をつまみ、食すと、甘い感じがするだけで何の味もしないのですが、鼻を解放すると、オレンジの香りが口の中、いっぱに広がります。
アロマも強く後味も強い。
【相性】 乳製品、牛乳、バターなどと合うようで、ここではヨーグルトと一緒に食べたのですが、おいしかった。我が家のMieliziaもオレンジでヨーグルト用に使っているので、正しい使い方のようです。
【視】 こちらも固形に近く、ざらざらした感じのハチミツです。
【嗅】 動物っぽいの匂い。タンパク質が乾いたようなにおいと言ってました。
【味】 鼻で感じる匂いと、食べた時に口で感じた香りが異なるハチミツ。
口のに入れると丸みのある甘い味になります。若干、酸味を感じました。
【相性】 パン+バター+ユーカリのハチミツは、かなり相性よかったです。
ハチミツ単体で食べると味が強すぎるのですが、バターと一緒に食べるとバターの甘さと混じり合い、ちょうどよいお味に。
【視】 一番、色の濃いハチミツ。とろんとした液状に近いハチミツです。
【嗅】 煮詰めたような、個人的にはお醤油のような辛い匂いのするハチミツでした。
【味】 味も甘辛なハチミツ。野菜や漢方を煎じたような味で、通が好む味のようです。
【相性】 今回はシリアルと合わせました。キャラメルソースの代用になるようです。
【視】 こちらも茶褐色の液状ハチミツ。
【嗅】 最も強い匂いで、食べ物の匂いの形容詞としては微妙ですが、石油やタールのような感じ。
【味】 苦味が強いハチミツです。
苦味は口の中でも一番奥で感じるものらしいので、飲み込んだ後に苦味を感じます。
【相性】 おすすめするのも難しいハチミツと言ってましたが、確かにそうで、ハチミツ素人の私には難しいお味だったかも。
ただ、人は知識から入って、頭で好きと思うと味も好きになったりするようです。
なので、好きな人はとっても好きなハチミツなようです。
人間の感覚って、なんとも当てにならない、ある意味、順応しやすいように作られているものなんですね。
何気なくヨーグルトと一緒に食べていたハチミツも、いろいろな味があって、いろいろな使い方があるのだなと奥深さに感心しました。
お砂糖などの甘味料に比べ、香りの高い糖分になるので、お菓子に使うなどの用途もいろいろなようです。
ところが、現在、ハチミツを作ってくれるみつばちの数が激減しているという問題が起きているそうです。
ハチミツが食べられなくなるというだけではなくて、受粉の役割をも担っているみつばちが減ると、私の大好きな果実類・野菜類の収穫も減るということに。
みつばちを救おうというハーゲンダッツのサイト
Help the Honey Bees
みつばち達が一夜にして姿を消してしまうCCDという現象の原因は解明しきれてはいないのですが、全体のバランスが崩れ始めている地球環境を守っていかなければならないと警鐘を鳴らされているような気もします。
たまたまハチミツに関するネタが重なり、ミツバチからのメッセージをもらったような気がしました。
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by ys994007
| 2008-10-11 14:53
| その他
grigio la tavola
Akasaka sacasでのランチ。
これも夏前のことなんですが、とってもいいお天気の日の平日ランチ。
所用により午前休を取り、大慌てでランチ→会社へ急ぐ。
sacas一階の入ってすぐのところにあるイタリアンgrigio la tavolaでパスタランチを。
つきだし?に豆じゃがいもの揚げたもの。
鰯とアンチョビのパスタ。
どうしても、アンチョビ+トマトソース系のパスタを選らんでしまう。
味濃い目でおいしかったです。
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〒107-6301 東京都港区赤坂5-3-1 赤坂Bizタワー1F
TEL:03-5545-6885
OPEN:月~土 11:00~24:00(L.O.23:00)/日・祝 11:00~22:30
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これも夏前のことなんですが、とってもいいお天気の日の平日ランチ。
所用により午前休を取り、大慌てでランチ→会社へ急ぐ。
sacas一階の入ってすぐのところにあるイタリアンgrigio la tavolaでパスタランチを。
つきだし?に豆じゃがいもの揚げたもの。
鰯とアンチョビのパスタ。
どうしても、アンチョビ+トマトソース系のパスタを選らんでしまう。
味濃い目でおいしかったです。
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〒107-6301 東京都港区赤坂5-3-1 赤坂Bizタワー1F
TEL:03-5545-6885
OPEN:月~土 11:00~24:00(L.O.23:00)/日・祝 11:00~22:30
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by ys994007
| 2008-09-25 19:11
| 赤坂・虎ノ門
和彩 八倉
しつこく続けてきた鎌倉特集最後の食事です。
ほとんど何もすることなく、食べてばかりいたので、全くお腹は減ってなかったのですが、折角来たからには鎌倉でディナーをと、選んだのは八倉という居酒屋風の和食屋さん。
しらす丼が有名ということで、素直にしらす丼を頂きました。
釜揚げしらす丼(1300円)
生しらすではありませんという注意書きがありましたが、たっぷりのしらす(どちらかというと、ご飯の底が浅くてびっくりしました。)が乗ったどんぶりにはかなり満足。
席に着くのにかなり並んだので、並ぶほどではないなんて言っておられた方もおりましたが、新鮮なしらすは普通においしかったです。
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〒248-0006 鎌倉市小町2-7-28
TEL:0467-61-3070
OPNE:11:00~21:00(L.O)
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ほとんど何もすることなく、食べてばかりいたので、全くお腹は減ってなかったのですが、折角来たからには鎌倉でディナーをと、選んだのは八倉という居酒屋風の和食屋さん。
しらす丼が有名ということで、素直にしらす丼を頂きました。
釜揚げしらす丼(1300円)
生しらすではありませんという注意書きがありましたが、たっぷりのしらす(どちらかというと、ご飯の底が浅くてびっくりしました。)が乗ったどんぶりにはかなり満足。
席に着くのにかなり並んだので、並ぶほどではないなんて言っておられた方もおりましたが、新鮮なしらすは普通においしかったです。
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〒248-0006 鎌倉市小町2-7-28
TEL:0467-61-3070
OPNE:11:00~21:00(L.O)
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by ys994007
| 2008-09-23 16:48
| 鎌倉
蔵楽
そして、この後、行った先は鶴岡八幡宮の参道にある蔵楽という和カフェ。
和装小物屋さんの奥の座敷がカフェになっていて、雰囲気のあるところです。
お店には、兎の絵柄のお懐紙など、こんなのあるんだーという感じのかわいい小物が並んでいました。(何も買いませんでしたが・・・)
完全にお茶のし過ぎなんですが、喉は乾いていたため、クリームソーダ(750円)を。(重いですが・・・)
このクリームソーダに心惹かれた理由は、ソーダが鎌倉ソーダだったから。
特に、三ツ矢サイダーとなんら変わりはない感じでしたが、どうしてもご当地ものに弱いです。
でも、久し振りに飲んだクリームソーダはさっぱりしておいしかった。
毒々しい青でもなかったし。
こんなにお腹にいろいろ詰め込んだにも関わらず、さらにこの後、夕飯に続きます~。
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〒248-0006 鎌倉市小町2-13-2
TEL:0467-55-5001
OPEN:土日11:00-18:00
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和装小物屋さんの奥の座敷がカフェになっていて、雰囲気のあるところです。
お店には、兎の絵柄のお懐紙など、こんなのあるんだーという感じのかわいい小物が並んでいました。(何も買いませんでしたが・・・)
完全にお茶のし過ぎなんですが、喉は乾いていたため、クリームソーダ(750円)を。(重いですが・・・)
このクリームソーダに心惹かれた理由は、ソーダが鎌倉ソーダだったから。
特に、三ツ矢サイダーとなんら変わりはない感じでしたが、どうしてもご当地ものに弱いです。
でも、久し振りに飲んだクリームソーダはさっぱりしておいしかった。
毒々しい青でもなかったし。
こんなにお腹にいろいろ詰め込んだにも関わらず、さらにこの後、夕飯に続きます~。
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〒248-0006 鎌倉市小町2-13-2
TEL:0467-55-5001
OPEN:土日11:00-18:00
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by ys994007
| 2008-09-22 10:44
| 鎌倉
S | M | T | W | T | F | S |
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
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31 |